焼津市、藤枝市を中心に書活動をしています。誰もが、コンプレックスを持たずに字を書きたい、健康のためにという方と一緒に書を楽しみましょう。



書道において古典臨書は、漢字の発祥の地、中国においては当たり前。
幼い頃から始めるとのこと。

現在の日本の書道教室の姿は古典臨書を幼い頃からやる習慣はほとんどないです。やっている、やる事ができる教室があるなら、それは本当に素晴らしい指導者です。
私の教室では中学1年生から蘭亭序の臨書を開始します。学校生活の中で、書写の時間があまり取れない現実の中、受験勉強の息抜きにすごくなると高校卒業まで続け、東京の某超優秀大学に合格したり、医学部に合格した生徒もいます。
人数が多い時の賑やかな中でもお構いなしの集中力で黙々と書いていましたね。

中学3年生からは九成宮醴泉銘を開始します。筆使いが難しく悩んでいますが、何故か競書を早く終えて古典臨書したがる生徒が多いです。
先日は家で書きたいからと、九成宮醴泉銘の本を貸して欲しいと持って帰った生徒もいます。

今は、古典臨書を小学校6年生から始める用意をしています。

また、日本文化の中で、生活で必要な実用書やしきたり、決まり事を一緒に学べる教室を目指してこれからも進んでいこうと思います\(^o^)/
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